しかしこれが曲者で、例えばブログの投稿中に間違って押そうものなら、前のページに戻ってしまい、書きかけの原稿が消えてしまうことがあるのだ。
フォーム内でカーソルを移動するのに、上下左右キーを使うものだから、そういった現象が頻繁に起こるのだから噴飯ものである。
一部では便利なキーだと評する方もいるみたいだが、多分、書き溜めたテキストが一瞬で消えた経験をお持ちでない方なのだろう。もちろん、ブラウザキーを歓迎しない人のために、Lenovoでは『キーボード カスタマイズ・ユーティリティー』というソフトが用意されていて、無効にすることはできる。
キーボードカスタマイズツールを起動して、「キーの応答速度」タブをクリック→「ブラウザキーを有効にする」のチェックボックスのチェックをはずすだけだ。
しかし、僕が使っているThinkPad X200sではなぜかこの機能が効かないのだ。チェックボックスが外れているにもかかわらず、ブラウザキーが有効になっている。現に今日も書きかけのテキストが吹っ飛んでしまい、かなりの時間を無駄にしてしまった。
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