生粋の ThinkPad 使いが Let's Note を購入したワケ

僕は生粋の ThinkPad 使いでした。ThinkPad X20を中古で購入したのを皮切りに、X40、X61s、X200s、X201sと歴代ThinkPadを買い替えてきました。よくいる ThinkPad X シリーズのファンの一人です。途中からXシリーズのsモデルを選んでいるのは、ThinkPad の中でも軽量化を最も意識しているモデルだから。ただ軽いけど、バッテリーの持ちが悪い。そのため、バッテリー駆動時間優先で9セルバッテリーを積んだ状態で持ち歩いていました。モバイルPCとしては小型軽量の部類ではありますが、総重量 1.6kgはずっしりと腰に来る重さです。

長いこと ThinkPad から離れられなかった理由はいくつかありますが、ひとつはキーボードの打鍵感が素晴らいこと。ライターの方に愛用者が多いのはそのためです。もう一つは、赤いキャップがトレードマークのトラックポイントがけっこう秀逸な入力デバイスで、それに慣れてしまったということもあります。ThinkPad の戦略にすっかりハマっています。

しかしながら、ThinkPad Xシリーズが X220 にモデルチェンジしたときに転機が訪れました。キーボードがアイソレーションタイプに、そして伝統の7列タイプから6列に変わったのです。ThinkPad の7列キーボードに惚れ込んでいた人間にとっては、衝撃的ともいえる大きな変更だったと思います。

Lenovo としては既ユーザも大事ですが、新規にユーザも取り込まなければなりません。UltraBook 規格への準拠や、部品の共通化によるコストダウンも考えての決断だったと思います。既存の ThinkPad ユーザだけがお客さんではないですから。

2010年11月に購入したThinkPad X201sは2年10か月もの間、酷使され満身創痍の状態でした。ちょっとしたこだわりを捨て、次のマシンを見つけなければなりません。そんな思いで、ThinkPad X230、VAIO Z、ThinkPad Helix と購入しましたが、どれもメインで使うPCとして、しっくりくるものではありませんでした。

そんな折、Let's Note のニューモデルを見て、無性に試してみたくなりました。Let's Note も根強いファンが多いノートPCです。今まではキーボードのフィーリングが感性に合わないということで、選択肢から外れていましたが、ThinkPad と比べても、軽さとバッテリー駆動時間に優位性があります。

ThinkPad X240s の購入を躊躇したのは、X230とHelixを使ってみてキーボードへの期待感が薄れたのと、Haswell対応後のバッテリー駆動時間が思いのほか短かったからです。(ThinkPad X240sとThinkPad X230の比較 - the比較)

一方で Let's Note SX の打鍵感は事前にヨドバシカメラの店頭で試してみて、なんとか行けそうだとの感触は得ていました。最終的には食わず嫌いを避ける意味でも Let's Note CF-SX3 を試すことにしました。予約注文をしておいたので、9月13日の発売当日に届きました。TninkPad 使いから見たLet's Noteのメリット・デメリットを以下に挙げてみます。

【ThinkPad X201s が優れている点】 (Let's Noteの弱点)

・ホームポジションから手を離さずにマウスカーソルを移動できるトラックポイントの存在
(Let's Note はマウス必須でしょう)
・ALTキー、Tabキー、Fnキー、CTRLキー、ファンクションキーが大きく打ちやすい
(Let's Note は英数字以外のキーが総じて小さい)

【Let's Note CF-SX3 が優れている点】 (ThinkPadの弱点)

・【軽量】バッテリーL 装着時は約1.37kg、バッテリーS 装着時は約1.16kgと軽い
・【長時間起動】バッテリーL 装着時は約30時間、バッテリーS 装着時は約15時間(※)
・購入時にバッテリーSとLが同梱されている

※バッテリーをフル充電した後でしばらくすると、インジケーターに予測時間が表示されますが、
Sで5時間30分、Lで11時間といったところ。実駆動は公称の半分位と見ておいた方がいいかもしれません。
battery-S.jpgbattery-L.jpg
外で利用する時間によって、バッテリーSとLを使い分けたいですね。Lなら終日の利用でも安心です。それでいて1.3kg台の重量ですから、腰への負担が少ないです。

Let's Note で問題ない

ThinkPad の入力デバイスが大好きだけど Let's Note の購入を検討している方へ!

Let's Note を1週間使っていますが、文字入力に関しては問題ありません。軽いタッチでブラインドタッチできています。Alt+Tab やファンクションキーを打つ際にキー位置を目で確認することはありますが、テキスト入力がストレスになることはありません。

ThinkPad X20と出会ってから10年来 ThinkPad を使い、VAIO Z のキーボードも ThinkPad Helix のキーボードも納得できなかった僕としては、仕事場用と外出時用にそれぞれ使いやすいマウスを用意すればいいだけです。トラックポイントと決別することさえできれば、Let's Note という選択は悪くないです。


SONYのVAIO Xが気になる

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ネットブックはまだ買うなで紹介したNECのノートPCを超える機種がソニーから発売された。それがこのVAIO X
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モバイルに求められる条件、薄い、軽い、長時間を高い水準で実現しているモデルだ。

まず薄さ。最厚部で13.9mm。それでいてフラットなので、カバンからサッと出してサッとしまえる。

次に軽さ。約10時間使えるLバッテリーを搭載しても約765gだ。ACアダプターと合わせても1kgを切る。

バッテリー駆動時間はLバッテリーが10時間。Xバッテリーだと20.5時間。軽量のSバッテリーでも5時間だ。Lバッテリー以上ならほぼ丸1日使えるスタミナがある。

メモリは2GB、ストレージはSSD64GB標準と不足ない。唯一、もの足りない点を挙げるとすればCPUで、ネットブック御用達の Intel Atom プロセッサーZ540を搭載。そこはモバイルPCと割り切ることができれば問題ないだろう。

VAIO X 買うならオーナーメイドができるこのお店で

ネットブックはまだ買うな!15.8mm、725gの超薄型軽量ノート


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NECからちょっと気になるノートPCが発売される。

薄さ15.8mm 量さ約725g の超軽量スリムモバイルノートPCだ。

これは10.4型液晶を搭載した「Let'snote R8」のSSDモデルの約900gよりも軽い。

Windows Vista搭載の10.6型ワイド液晶ノートPCとして、世界最軽量を実現している。

ただ軽いだけでなく、実用性もこだわっているようだ。2セルのMバッテリでも公称 4.1時間の駆動時間(Windows XP Professionalの場合)、2倍の容量を持つLバッテリでは公称8.2時間の長時間駆動が可能になっている。Lバッテリを装着しても重量は約835gなので、常にLバッテリでもいいぐらいだ。

さらに、ACアダプタは、通常タイプと薄くて軽い薄型ACアダプタの2種類から選べる。通常タイプの重量は225gと比較的軽く、薄型ACアダプタにいたっては重量はわずか110gとなる。薄型ACアダプタは価格が2,520円高くなるが、持ち歩きすることが多い人はこちらを選んだ方がいいだろう。

バッテリーやACアダプタまで含め軽量化を実現しているとは、モバイルユース中心のユーザーにとってはうれしい配慮である。

64GB SSD搭載。インストールOSは、Windows Vista Business 正規版、Windows XP Professional 正規版も選べる

ポインティングデバイスがスティックポイントなのも好感が持てる。もっとも、小型軽量を追及した結果、パームレストの無い形になったのかもしれないが。

VersaPro UltraLite タイプVS 詳細はこちら

NEC「得選街」VSバナー_250_250

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レノボ IdeaPad は使えない!?

レノボのネットブック IdeaPad をモニタする機会に恵まれた。前々からネットブックの使用感には興味があったので、普段使っているThinkPadとの違いを中心にレポートしたい。

IdeaPad 来た


結論から言うと IdeaPad は使えない・・・・・

はじめに申し上げておかなければならないが、筆者はThinkPadがIBMブランドだった頃からの ThinkPad ユーザである。X20、X40、X61s、X200sと4台を乗り継ぎ、今では ThinkPad 以外のノートPCは考えられないほどの TninkPad 信者である。

どうしても TninkPad 贔屓になるのはそのためで、その点は了承いただきたい。価格もコンセプトも全く違う ThinkPad との対比になるので、IdeaPad にとってはいささか分が悪い評価になることを、まず述べさせていただこう。


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エプソンからミニノートPCが46,800円で新登場!

これは初耳でした。UMPCがエプソンから出ました。


Endeavor Na01 mini

ウルトラモバイルは、バッテリー駆動時間を重視する人はASUSの901、キーボードのピッチを重視する人はAcerを選ぶ人が多い。

コストという制約がある中、差別化はしにくいはずだ。特に後発となるエプソンはどこにウェイトを置いて開発したのか見てみよう。

基本構成に10.2型ワイド液晶や使い勝手の良いキーピッチ17mmのキーボードを採用し、CPUにはインテル Atom プロセッサ、そして大容量の160GB HDDを搭載と前出のUMPCをかなり意識した内容。

【Endeavor Na01 miniの主な特長】
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 ◆最小サイズのインテル Atom プロセッサ N270(1.6GHz)を搭載
 ◆見やすい10.2型ワイド液晶、使いやすいキーボードで快適操作
 ◆大容量160GB HDDと、メモリ1.0GBを搭載
 ◆使い慣れたOS「Windows XP Home Edition」を採用
 ◆さらに快適なご利用のために「オススメパック」オプションをご用意

エプソンダイレクト、「Na01 mini」の34,800円モデルを限定500台


HP mini1000

正直HP2133はどうするんだろうと思った。それほどデザイン・スペック・使いやすさのバランスにすぐれたミニノートが登場した。

まずは写真を見ていただきたい。



マイコミジャーナルの記事によると発表会では「従来、企業向けにミニノート「HP 2133 Mini-Note」を提供していたが、個人ユーザーにも好評だったことを説明したうえで、改めて個人用としてデザイン、価格、仕様にフォーカスをあてた新ブランドとしてHP Mini 1000を投入すると公表。」とのこと。HP 2133は法人向けだったことに初めて気付いた。HP Mini 1000は、「HP 2133 Mini-Note」の後継機ではなく、あくませ新シリーズとしてラインナップされる。

「持っていてかっこいい」ことを目指しただけあり、黒いボディが精悍な印象だ。

HP 2133 Mini-Noteとの違いを比べると、CPUがVIAのC7-M(1.2GHz)からAtom N270(1.6GHz)になり、液晶ディスプレイが8.9型ワイド(1,280×768)から10.2型ワイド(1,024×600)と大きくなり、搭載OSがVista Home Basic(ハイパフォーマンスモデルではVista Business)からXP(SP3)に変わった。

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ウルトラモバイル/ネットブック/ミニノートPC 比較

■キーボード

キーピッチ 17mm
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e

キーピッチ 17.5mm
 HP Mini 1000
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

■バッテリー駆動時間

3時間未満
 HP 2133 (3セル)(2.3h)

3時間以上
 Endeavor Na01 mini (3.2h)
 HP Mini 1000 (3.5h)
 DELL Inspiron Mini 9 (3.6h)
 HP 2133 (6セル)(4.6h)
 Lenovo IdeaPad S10e(5.3h)

8時間以上
 ASUS Eee PC 901-X (8.3h)

■質量

1kg以上
 DELL Inspiron Mini 9 (約1kg)
 ASUS Eee PC S101 (約1.06kg)
 ASUS Eee PC 901-X (約1.1kg)
 Acer Aspire One (約1.1kg)
 HP Mini 1000 (約1.1kg)

1.2kg以上
 HP 2133 (3セル)(約1.27kg)
 Endeavor Na01 mini(約1.28kg)
 Lenovo IdeaPad S10e(約1.38kg)
 HP 2133 (6セル) (約1.44kg)
 ASUS Eee PC 1000H-X (約1.45kg)


■液晶ディスプレイ

光沢
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 Lenovo IdeaPad S10e

非光沢(ノングレア)
 Endeavor Na01 mini


8.9インチ
 ASUS Eee PC 901-X
 HP 2133
 Acer Aspire One
 DELL Inspiron Mini 9

10.1インチ
 Lenovo IdeaPad S10e

10.2インチ
 HP Mini 1000
 Endeavor Na01 mini
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

WSVGA 1,024 x 600
 ASUS Eee PC 901-X
 Acer Aspire One
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

1,280 x 768
 HP 2133


■ハードディスク

SSD 8GB
 HP Mini 1000
 DELL Inspiron Mini 9

SSD 12GB
 ASUS Eee PC 901-X

SSD 16GB
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 ASUS Eee PC S101

HDD 60GB
 HP Mini 1000

HDD 120GB
 Acer Aspire One
 HP 2133 スタンダード

HDD 160GB
 HP 2133 ハイパフォーマンス
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e
 ASUS Eee PC 1000H-X


■メモリ

1GB
 ASUS Eee PC 901-X (Max 2GB)
 HP 2133 スタンダード (Max 2GB)
 Acer Aspire One
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e (Max 1.5GB)
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

2GB
 HP 2133 ハイパフォーマンス


■CPU

インテル Atom プロセッサー N270
 ASUS Eee PC 901-X
 Acer Aspire One
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

VIA C7-M ULV
 HP 2133

■OS

Windows XP
 ASUS Eee PC 901-X
 Acer Aspire One
 DELL Inspiron Mini 9
 HP Mini 1000
 Endeavor Na01 mini
 Lenovo IdeaPad S10e
 ASUS Eee PC S101
 ASUS Eee PC 1000H-X

Windows Vista
 HP 2133

■装備

ひらめきWebカメラ
 ASUS Eee PC 901-X
 HP Mini 1000
 DELL Inspiron Mini 9 (オプション)
 Lenovo IdeaPad S10e (130万画素)

■薄さ

25.9mm
 HP Mini 1000

22〜36mm
 Lenovo IdeaPad S10e


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エプソンからミニノートPCが46,800円で新登場!

これは初耳でした。UMPCがエプソンから出ました。


Endeavor Na01 mini

ウルトラモバイルは、バッテリー駆動時間を重視する人はASUSの901、キーボードのピッチを重視する人はAcerを選ぶ人が多い。

コストという制約がある中、差別化はしにくいはずだ。特に後発となるエプソンはどこにウェイトを置いて開発したのか見てみよう。

基本構成に10.2型ワイド液晶や使い勝手の良いキーピッチ17mmのキーボードを採用し、CPUにはインテル Atom プロセッサ、そして大容量の160GB HDDを搭載と前出のUMPCをかなり意識した内容。

【Endeavor Na01 miniの主な特長】
 -------------------------------------------------------------------
 ◆最小サイズのインテル Atom プロセッサ N270(1.6GHz)を搭載
 ◆見やすい10.2型ワイド液晶、使いやすいキーボードで快適操作
 ◆大容量160GB HDDと、メモリ1.0GBを搭載
 ◆使い慣れたOS「Windows XP Home Edition」を採用
 ◆さらに快適なご利用のために「オススメパック」オプションをご用意

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Dell Inspiron Mini 9 はまだ買うな!

Dell Inspiron Mini 9 を買う前に、Dell Inspiron Mini 12 と比較しましたか?

以下は Dell Inspiron Mini 12 の写真。
Inspiron Mini 12 外観


見た目は普通のノートパソコン。この普通さがいい。

Inspiron Mini 12 Keyboard


Dell Inspiron Mini 9 には無かったファンクションキーが当たり前のように存在します。Dell Inspiron Mini 9 では「Fn」キーを押しながらアルファベット部分でファンクションキーを代用しますが、かな漢字変換で常用するファンクションキーを直接叩けないのはかなり不便です。


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