PostgreSQL 8.1 では autovacuum が実装されます!

【PostgreSQLウォッチ】第19回 ベータ・リリースを間近に控えたPostgreSQL 8.1

PostgreSQL 8.1 では autovacuum が実装されます。

このautovacuum機能を使うと、
VACUUMの適切な実行間隔や実行頻度を実行統計情報を参照し、
最適なタイミングでVACUUMを自動実行するようになります。

ただし、autovacuumを起動する設定と
autovacuum = true # enable autovacuum subprocess?
行統計情報の収集機能を有効にするのを
stats_row_level = on
忘れずにとのことです。

それから「テーブル・パーティショニング」も
大規模データベースのパフォーマンスアップに非常に有効なので、
8.1のリリースが待ち望まれます。

posted by さわひで at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | データベース
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