テンアートニ社が Firefoxの導入コンサルティングとサポートをはじめるにあたって、オープンソースのWebブラウザ「Mozilla Firefox」を全社における標準ブラウザとして導入、完了。
セキュリティ対策、クライアント管理コストの削減が目的で、
IEを使わない選択をし、さらにそのノウハウをコンサルティングサービスとして提供。
こちらは海外の事例ですが、もう一歩進んでWindowsを使わない選択をしています。
ある小規模企業のWindowsのない1年
Windows の代わりを Linux で済ませることがほぼ可能とはいえ、
かなりの努力は必要でしょう。
代替アプリがどれだけ見つけることができるか、
代替手段によって多少業務効率が悪くなったとしても、
TCOが削減できればよしとするしかありませんね。
WindowsデスクトップはLinuxデスクトップに置き換えることができるか
Novell 社内では 3ヶ月で85%の社員をMicrosoft Office から Openoffice.org に移行し、50% の社員のデスクトップを Windows から Linux に移行したといいます。
CIO(最高情報責任者)の強い意志があれば、IEを使わない選択、MS Office を使わない選択、そしてWindowsを使わない選択も可能になるのです。