この機能は、日々の販売データなど、時系列のデータが格納されている巨大なテーブルで威力を発揮する。
例えば、5年分のデータが蓄積されているテーブルに対して、2006年3月のデータを検索し集計したいといったときに、テーブル全体を走査せずに最適なクエリープランを生成してくれるので効率的である。
テーブルをパーティショニングするCE(Constraint Exclusion)機能は、PostgreSQL 8.1から実装されているが、8.2では,CEがUPDATEとDELETEにも対応するようになる。
【PostgreSQLウォッチ】第25回 開発が進むPostgreSQL 8.2,注目の新機能