Endeavor Na01 mini
ウルトラモバイルは、バッテリー駆動時間を重視する人はASUSの901、キーボードのピッチを重視する人はAcerを選ぶ人が多い。
コストという制約がある中、差別化はしにくいはずだ。特に後発となるエプソンはどこにウェイトを置いて開発したのか見てみよう。
基本構成に10.2型ワイド液晶や使い勝手の良いキーピッチ17mmのキーボードを採用し、CPUにはインテル Atom プロセッサ、そして大容量の160GB HDDを搭載と前出のUMPCをかなり意識した内容。
【Endeavor Na01 miniの主な特長】
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◆最小サイズのインテル Atom プロセッサ N270(1.6GHz)を搭載
◆見やすい10.2型ワイド液晶、使いやすいキーボードで快適操作
◆大容量160GB HDDと、メモリ1.0GBを搭載
◆使い慣れたOS「Windows XP Home Edition」を採用
◆さらに快適なご利用のために「オススメパック」オプションをご用意
キーボードピッチも打ちやすい17mmを採用。液晶は10.2型と大きめで、HDDは余裕の160Gでありながら5万円を切る安値圏の価格設定です。
今日、ヨドバシではTOSHIBAのネットブックも見かけました。UMPCラッシュはまだまだ続きそうです。
ただ、これだけ大量にリリースされると売れるものと売れないものがはっきりしてくるはずなので、年末商戦を過ぎてから、不人気機種の在庫は叩き売りされるかもしれません。