普段使いの ThinkPad X201s をSSD に換装する一番簡単な方法

1年半使った ThinkPad X201s をそろそろ買い換えたいと思っていますが、X201 の後継機種である X220 の sモデルが発売されません。。。

業を煮やして VAIO Z を購入しましたが、起動やアプリの動作は早いのですが、ThinkPad を10年愛用している筆者にとっては、キーボードのタッチや配置、スライドパッド、ファンクションキーの操作性になじめず常用に耐えません。いまだメインマシンの置き換えに至っていません。パフォーマンスが落ちたX201sをだましだまし使っている状況です。

同じようにX201sを使っている友人にSSD化を勧められました。彼曰く「絶対やった方がいい。簡単だから。」。彼も ThinkPad を愛用していて、X201s を使い続けています。全く同じマシンであると同時に、同じ手順でできるならやってみようと思いました。仕事の道具としてパソコンを使っていますが、パソコンをいじるのは趣味ではありません。正直、SSD換装でハマって時間を取られたくないです。その点、友人と同じ手順でやれば失敗の確率は減るのではと考えました。

SSDはSATA-HDDケースに入れ、USBでPCに接続します。バックアップ用に買った 3.5インチHDDを入れるタイプのものが手元にあったので、それを使いました。

換装手順は、1.HDD→SSDクローニング、2.HDD取り外し、3.SSD取り付け、たったこれだけ。

まずはじめにクローニングの前準備です。Intel Download Centerから、Intel Data Migration Software 日本語版をインストールします。
File name:tih_s_japanese_build_14135.exe Version:1.1
Download
Date:12/22/2010 Status:Latest
Size:94.68 MB Language:Japanese
Operating Systems:Windows 7 *, Windows Vista 32*, Windows XP *

これはAcronisのOEMでしょうか。無料でダウンロードして使えます。インストール時はSSDドライブを接続しておく必要があります。(Intel チェックがあるかはわかりません)

インストールが終わったらAcronis 機能搭載 Intelレジスタードマーク Data Migration Softwareを起動します。

右上の開始ボタンを押します。






クローニング含む所要時間は2時間15分でした。OS起動してからも、すべてがサクサク動きます。友人が超激勧めするわけがわかりました!

リカバリーディスクも作らなくていいので、手間いらずでした。Intel を選んで間違いなかったです。

posted by さわひで at 17:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | ハードウェア